一品物・多品種少量のH形鋼溶接に、
ティーチレスという選択肢。

リブの位置や枚数が違うたびに、ロボットを教え直していませんか。AGRのH形鋼向けティーチレス溶接は、実ワークを3Dスキャンして認識し、候補溶接線を抽出します。作業者が溶接する箇所、溶接条件、必要な溶接順序を設定・確認すると、システムが経路を計算し、ロボットプログラムと動作軌跡を自動生成します。ワークごとの逐点ティーチングを前提とせず、一品物・多品種少量でもロボット溶接を活用しやすくします。ものづくりワールド大阪2026の会場では、認識から軌跡生成、ロボット動作までを実機でご確認いただけます。

免示教溶接システム紹介映像※実機デモは会場でご覧いただけます

ものづくりワールド
大阪 2026

H形鋼ティーチレス溶接の
実機動作をご覧いただけます。

会期
時間
10:00〜17:00
会場
インテックス大阪
会場・小間
3号館 | 小間番号 20-26

来場登録(主催者サイト) ↗

大阪会場でご覧いただけること

H形鋼ティーチレス溶接を、実機の動きで確認。

こんな溶接現場に、心当たりはありませんか。

一品物だから、結局は手溶接

1本ごとに条件が違い、自動化を諦めて手溶接に戻ってしまう。

リブが変わるたびに、教え直し

同じH形鋼でも、リブの位置が変わると、そのつど軌跡を教え直しています。

リブの枚数も、案件ごとに違う

枚数や配置がバラバラで、量産向けの固定プログラムが組みにくい。

ロボットはあるのに、段取りが追いつかない

教示や段取りの工数が、生産量に見合わない。

ロボット溶接は導入したい。でも、投資が生産量に見合わない

一品物・多品種少量のために、大規模で高額な専用全自動ラインまでは導入しにくい。

ワークが変わるたびに、ロボット軌跡を教え直さない。

AGRのティーチレス溶接は、実ワークを認識して候補となる溶接線を抽出します。作業者が溶接する箇所、必要な溶接条件、必要な溶接順序を設定・確認すると、システムが起点・終点間の中間点を計算し、その結果をもとにロボットプログラムと動作軌跡を自動生成します。実運用では、生成した動作をPC上でシミュレーションして干渉を確認し、溶接前にトーチ側の近接センサーで起点・終点を精密位置決めしてから実行します。溶接中の補正が必要な継手ではアークトラッキングを用い、短い溶接線では使用しない場合があります。従来のように、ワークが変わるたびにロボットを逐点ティーチングすることを前提としません。

SYSTEM

システムが担うこと

  • 実ワークの3Dスキャン・認識
  • 候補溶接線の抽出・表示
  • 選択した溶接線にもとづく中間点の計算と、ロボットプログラム・動作軌跡の自動生成
  • トーチ側の近接センサーによる、溶接前の起点・終点の精密位置決め
  • 必要に応じたアークトラッキングによる溶接中の補正
OPERATOR

作業者が担うこと

  • 必要な溶接線の選択・確認
  • 溶接条件・必要な溶接順序の設定
  • 不要な溶接線は作業者が除外
  • PCシミュレーションによる干渉確認
  • 実行前の最終確認・起動

必要な判断は人が行い、繰り返し負担の大きいティーチングと軌跡生成をシステムが担う。大規模な専用全自動ラインを前提とせず、必要十分な自動化で導入のハードルを下げることも、AGRのティーチレス溶接が目指す価値です。

覚えていただきたいのは、この3つです。

機能の一覧ではなく、AGRのティーチレス溶接が現場にもたらす変化を、3つにまとめました。

3Dモデルは必須ではありません

既存の3Dモデルを利用する方法と、実ワークを3Dスキャンしてモデルを生成する方法の両方に対応します。どちらの方法でも、作業者による溶接対象や溶接条件の設定・確認は行います。

リブが変わっても、教え直さない

リブの位置や枚数が変わっても、そのつど再認識するため、都度の軌跡教示が前提ではありません。

一品物にも、ロボットを

1本ごとに条件が違うH形鋼の一品物・多品種少量生産でも、教え直す負担を抑えて、ロボット溶接を選択肢にできます。

必要十分な自動化で、導入のハードルを下げる。 大規模な専用全自動ラインを前提とせず、ワーク変更ごとの逐点ティーチングやロボットプログラミングの負担を抑えることで、一品物・多品種少量の現場でもロボットを活用しやすくします。AGRは、多品種・少量生産に適したコストパフォーマンスを追求します。

本当にできるのか。大阪で、実際の動きをご覧ください。

ここまでの内容を、映像や説明だけで終わらせません。リブの位置や枚数が異なる複数のH形鋼サンプルを使い、認識、候補溶接線の抽出、溶接する箇所の選択・確認、溶接条件の設定、ロボットプログラムと軌跡の自動生成、ロボット動作までを実機でご確認いただけます。実際の溶接品質は、動画・溶接サンプルでご紹介します。

会場で実演する内容

リブの位置・枚数が異なる複数のH形鋼サンプルを用意し、認識からロボット動作までの流れを実演します。

  1. OPERATOR 01

    ワークを配置・準備

  2. SYSTEM 02

    実ワークを3Dスキャン

  3. SYSTEM 03

    点群を処理し、ワークを認識・モデル化

  4. SYSTEM 04

    候補溶接線を抽出・表示

  5. OPERATOR 05

    溶接する箇所を選択・確認

  6. OPERATOR 06

    溶接条件・溶接順序を設定

  7. SYSTEM 07

    ロボットプログラムと動作軌跡を自動生成

  8. OPERATOR → SYSTEM 08

    内容を確認して起動、ロボット動作を確認

会場デモの範囲 ※ 会場では実際のアーク溶接は行いません。認識から軌跡生成、起動後のロボット動作までを実機でご覧いただき、実際の溶接品質は動画・溶接サンプルでご紹介します。
実運用での起動前確認 実際の生産では、軌跡生成後にPC上でシミュレーションして干渉を確認し、溶接前にトーチ側の近接センサーで起点・終点を精密位置決めしてから溶接を開始します。トーチ側の近接センサー自体は溶接中のリアルタイム追従を行いません。溶接中の補正が必要な継手ではアークトラッキングを使用し、短い溶接線では使用しない場合があります。
展示ポイント 「リブを変えたら、あとは起動するだけ」というシステムではありません。新しいワークでは、3Dスキャンと認識のあと、作業者が必要な溶接線、溶接条件、必要な溶接順序を設定・確認します。その情報をもとにシステムが起点・終点間の中間点を計算し、ロボットプログラムと動作軌跡を自動生成します。会場ではアーク溶接を行わず、この人とシステムの役割分担と、認識から軌跡生成、ロボット動作までをご確認いただけます。

人の判断を残し、ティーチングの負担を減らす。

どこを溶接するか、どの条件で溶接するかは、生産条件や施工要求に関わる判断です。AGRのティーチレス溶接では、その判断を作業者に残しながら、従来は熟練者がロボットに逐点で教えていたプログラミングと軌跡生成をシステムが担います。

人が担うのは、溶接対象、溶接条件、必要な溶接順序の設定・確認と、PCシミュレーションによる干渉確認。システムが担うのは、実ワークの認識、候補溶接線の抽出、起点・終点間の中間点の計算、ロボットプログラムと動作軌跡の生成、溶接前の起点・終点の精密位置決め、そして必要に応じた溶接中の補正です。この役割分担が、AGRのH形鋼向けティーチレス溶接の基本設計です。

SYSTEM

システムが担うこと

  • 実ワークの3Dスキャン・認識
  • 候補溶接線の抽出・表示
  • 選択した溶接線にもとづく中間点の計算と、ロボットプログラム・動作軌跡の自動生成
  • トーチ側の近接センサーによる、溶接前の起点・終点の精密位置決め
  • 必要に応じたアークトラッキングによる溶接中の補正
OPERATOR

作業者が担うこと

  • 必要な溶接線の選択・確認
  • 溶接条件・必要な溶接順序の設定
  • 不要な溶接線は作業者が除外
  • PCシミュレーションによる干渉確認
  • 実行前の最終確認・起動

必要な判断は人が行い、繰り返し負担の大きいティーチングと軌跡生成をシステムが担う。なお、トーチ側の近接センサーは溶接前の起点・終点位置決めに用い、溶接中のリアルタイム追従は行いません。溶接中の補正は必要に応じてアークトラッキングを使用します。

こんな現場に適しています

  • H形鋼へのリブ溶接が多い
  • リブの位置や枚数が案件ごとに異なる
  • 多品種・少量生産が中心
  • 一品物が多い
  • ロボットはあるが、ティーチング工数が生産に見合わない
  • 大規模・高額な専用全自動ラインではなく、生産量に合った投資規模で自動化したい

会場でご覧いただけるもの

会場現場(ライブ・実機)

その場で確認できる実機デモ

  • 実際のH形鋼+リブサンプル(位置・枚数違い)
  • 3Dスキャンの実演
  • 認識結果を示すソフトウェア画面
  • 候補溶接線の表示画面
  • 作業者が溶接箇所・溶接条件を設定する操作画面
  • 自動生成された軌跡の表示画面
  • 実際のロボット動作(認識からロボット動作まで)
大阪展示会 実機デモ映像

会場でご案内する実機デモ

  • 大阪展示会で使用する実機の動作映像
  • 動画未登録時はposter画像を表示

もう一つの展示技術 ― ティーチレスガス開先加工

厚板ワークの輪郭・開先形状を認識し、加工経路を自動生成する製品です。H形鋼溶接とは異なる視覚の仕組みを使う、独立した製品です。

実形状の認識

ワークの実際の輪郭を認識して、加工経路を組み立てます。

段取り・経路作成の負担低減

ワークの実形状をもとに加工経路を生成し、開先加工における段取りや経路作成の負担低減を目指します。

厚板・一品物に向く

厚板構造部品の一品物・多品種の開先加工に向いています。

大阪会場でのデモについて 会場では、溶接トーチを用いてガス切断トーチの動きを模擬した実機デモを行います。ワークの認識から加工経路の生成、ロボット動作まで、ティーチレスガス開先加工の一連の流れをご確認いただけます。実際のガス切断・開先加工は、会場では行いません。
  1. OPERATOR 01

    ワークを配置

  2. SYSTEM 02

    ワークを認識

  3. SYSTEM 03

    加工対象・形状を認識

  4. SYSTEM 04

    加工経路を生成

  5. SYSTEM 05

    ロボット動作を生成

  6. SYSTEM 06

    溶接トーチで切断トーチの動きを模擬

※ 会場では実際のガス切断・開先加工は行いません。

参考映像:製品ページと同じ、工場での実際のティーチレスガス開先加工映像です。会場では実際のガス切断・開先加工は行わず、溶接トーチを用いた模擬動作で、認識から加工経路の生成、ロボット動作までを実演します。

※本ページの主題はH形鋼向けティーチレス溶接です。ティーチレスガス開先加工は、独立した第二展示テーマとして紹介します。レーザー切断・プラズマ切断は対象外です。

ご来場前によくあるご質問

会場では何を見ることができますか。

H形鋼向けティーチレス溶接を中心に、実ワークの3Dスキャンと認識、候補溶接線の抽出、作業者による溶接箇所の選択・確認と溶接条件の設定、ロボットプログラムと軌跡の自動生成、ロボットの実機動作までをご確認いただけます。実際の溶接品質は、動画と溶接サンプルでご紹介します。ティーチレスガス開先加工についても、実機による動作デモをあわせてご覧いただけます。

会場で実際に溶接しますか。

いいえ。会場では実際のアーク溶接は行いません。H形鋼とリブの認識、候補溶接線の抽出、溶接箇所の選択・確認と溶接条件の設定、ロボットプログラムと軌跡の生成、そしてロボットの実機動作までをご覧いただけます。実際の溶接結果は、動画と溶接済みサンプルでご紹介します。

CADデータは必要ですか。

必須ではありません。既存の3Dモデルを利用する方法と、実ワークを3Dスキャンしてモデルを生成する方法があります。3Dモデルの有無にかかわらず、必要な溶接線や溶接条件の設定・確認は行います。

リブの位置や枚数が変わると、再ティーチングが必要ですか。

対応範囲内であれば、変化したワークをそのつど認識し、作業者が必要な溶接線、溶接条件、必要な溶接順序を設定・確認したうえで、システムが起点・終点間の中間点を計算し、その結果をもとにロボットプログラムと動作軌跡を生成します。そのつどの逐点ティーチングは前提としません。

新しいワークでは、溶接箇所や溶接条件の設定は毎回必要ですか。

はい。新しいワークでは、スキャンと認識のあと、作業者が溶接する箇所、必要な溶接条件、必要な溶接順序を設定・確認します。その後、システムが起点・終点間の中間点を計算し、ロボットプログラムと動作軌跡を自動生成します。実運用ではPCシミュレーションで干渉を確認し、溶接前に起点・終点を精密位置決めしてから実行します。同一ワークを繰り返し生産する場合は、設定済みの内容を再利用できます。

一品物でも使えますか。

対応範囲内であれば、一品物や多品種少量のH形鋼溶接でも、教え直す負担を抑えて運用できます。すべてのワークに無条件で対応するものではありません。

操作にはロボットプログラミングの知識が必要ですか。

日常運用では、従来のようにロボット軌跡を一点ずつティーチングする作業を前提としません。操作は、ワークの配置、溶接する箇所の選択・確認、溶接条件・必要な溶接順序の設定、PCシミュレーションによる干渉確認、起動操作が中心です。具体的な教育内容や運用体制は、設備構成に応じてご案内します。

ティーチレスガス開先加工も会場で実演しますか。

はい。ティーチレスガス開先加工についても、実機による動作デモを行います。会場では実際のガス切断は行わず、溶接トーチを用いて切断トーチの動きを模擬しながら、ワークの認識から加工経路の生成、ロボット動作までの一連の流れをご確認いただけます。

自社ワークが対応できるか、会場で相談できますか。

可能です。図面やワークの写真、板厚・継手の情報をお持ちいただければ、会場でおおよその手応えをお伝えします。正式な適用可否は、内容をお預かりしたうえで個別にご案内します。

展示会後に、実ワークでテストできますか。

ご相談いただけます。対象ワークの条件を確認したうえで、可否や進め方を個別にご案内します。

同じワークを繰り返す場合も、毎回同じ設定が必要ですか。

一度設定を完了した同一ワークでは、既存の条件を再利用できます。配置が許容範囲内であれば、初回と同じ設定工程をすべて繰り返さずに運転できます。具体的な許容範囲は設備・ワーク条件によって確認します。

導入後のサポートはどのように対応していますか?

中国・日本のエンジニアが連携し、導入後の立上げ、操作・設定、トラブル、保守に関する技術サポートを行います。日本語でのサポート窓口は三浦が担当し、内容に応じて技術チームと連携して対応します。アフターサービス窓口は service_jp@agrrobotics.com です。

自社ワークで使えるか、
会場で確認しませんか。

H形鋼の写真や図面をお持ちいただければ、ティーチレス溶接の適用可否や、現在の溶接工程について会場でご相談いただけます。

写真・図面をお持ちの場合は、ご相談時に確認できます。

ご準備いただけると相談がスムーズです(必須ではありません)

  • ワークの写真
  • 図面(あれば)
  • 板厚・リブ配置
  • 現在の溶接方法

AGR Robotics

ロボット溶接システムの設計、検証、製作、統合。

株式会社オズ 日本市場窓口

日本国内での相談、営業対応、日程調整。

導入後のサポート体制

中国・日本のエンジニアが連携し、導入後の立上げ、操作・設定、トラブル、保守に関する技術相談に対応します。日本語サポート担当:三浦。

service_jp@agrrobotics.com

ご相談内容 *
ご相談の目的 *

展示会のご案内

展示会名ものづくりワールド大阪 2026
会期2026年10月7日(水)〜10月9日(金)
時間10:00〜17:00
会場インテックス大阪(3号館)
小間番号20-26
出展AGR Robotics × 株式会社オズ
主な実演H形鋼向けティーチレス溶接システムの実機動作デモ
あわせてご紹介ティーチレスガス開先加工の実機動作デモ(溶接トーチによる模擬)

※会場では実際のアーク溶接および実際のガス切断・開先加工は行いません。

インテックス大阪への行き方

会場インテックス大阪(3号館)
住所〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102
最寄り駅
  • 大阪メトロ ニュートラム「中ふ頭駅」 徒歩約5分
  • 大阪メトロ ニュートラム「トレードセンター前駅」 徒歩約8分
  • 大阪メトロ 中央線「コスモスクエア駅」 徒歩約9分

開催期間中は、大阪(梅田)〜インテックス大阪の臨時直通バス、コスモスクエア駅〜会場の循環バスが運行されます(主催者発表)。中ふ頭駅は大型イベント開催時に混雑する場合があります。大阪メトロ中央線をご利用の方は、コスモスクエア駅からのアクセスもご検討ください。バスの運行時刻は最新の情報を展示会公式サイトでご確認ください。

インテックス大阪 公式アクセス案内 ↗

最新の運行情報は展示会公式サイトをご確認ください。来場登録(主催者サイト) ↗