適用分野|燃焼・フレア設備
燃焼・フレア設備の溶接を、検査規格から工程設計する。
Combustion & Flare Equipment — 主な適用分野の一つです。燃焼装置・フレア設備の構造部品の溶接自動化を、検査規格を前提とした工程設計から検討します。
対象ワークと工程の実態
大型の厚板構造部品と、検査を前提とした溶接工程。
燃焼・フレア設備は、大型の厚板構造部品の溶接が中心です。開先溶接・多層多パス溶接、熱変形の管理、検査規格(UT/RTを含む)への対応が、工程設計の論点になります。部品ごとの板厚・継手・検査要件を確認したうえで、適用範囲を整理します。
- 燃焼装置・フレア設備の構造部品の溶接
- 厚板の開先溶接・多層多パス溶接と変形管理
- 検査規格(UT/RTなど)を前提とした工程設計
- 大型ワークの位置決め・トーチの到達性への対応
外観で確認できない内部品質が受入基準で問われる案件では、検査要件を「工程設計の要件」として扱います。開先形状、ルート管理、入熱管理を、溶接条件の設計と合わせて検討します。


検査・規格への対応
受入検査で確認される品質を、工程で確保する。
- 検査規格と受入基準の確認(UT/RTを含む)
- 開先形状・ルート部の管理と、パス間温度の管理
- 試作による溶接検証と、実ワークでの品質確認
- 材料・板厚に応じた溶接条件の設計
関連記事:超音波探傷(UT)を含む品質確認を読む · 関連コラム一覧
対応実績と検討対象システム
複数国でのプロジェクト実績を、個別条件に合わせて提案。
燃焼・フレア設備分野では、米国・メキシコ・中国を含む複数のプロジェクトで、ロボット溶接システムを提供してきた実績があります。AGRは、対象ワークや生産条件に応じて、ロボット溶接セルからロボット溶接ラインまで個別に提案します。
関連技術:タッチセンシング・アークセンシング · 試作・溶接検証
